命をくれていった
- 2018.12.13 Thursday
- 07:12
今年は良くも悪くも、本当にいろんなことが起こりましたが、年末にきてまたひと騒動。
9日(日曜日)、母が風呂場で意識をうしない救急搬送されました。
偶然、おなじ病院に伯母(父の姉)も救急搬送されていました。
伯母は97歳でしたが、前日まで元気だったとのこと。
伯母は亡くなり、母は検査の結果、異常なしで帰ってきました。
昨日は伯母のお葬式でした。
7人兄弟だったのに、たった一人の生き残りになってしまった末っ子の父は本当にさみしそうでした。
お焼香の時も、父は伯母の遺影の前でずっと立っていました。
父は私に言いました。
「(叔母は)あいつに(母に)命をくれて逝ったんだ」と。
お葬式には、いとこたちも来ていて、たくさん声をかけてもらいました。
父が末っ子なので、私と弟はいとこの中でも、一番年下です。
おばさんになっても、いとこたちにとっては、今でも小さなかわいいRinkoちゃんのようです。
父が車の免許を返納してから、毎月父を床屋に連れて行っています。
父が40年も通っている床屋です。
そこでは、私の知らなかった父の顔を見ることができます。
父も母も80代で、いつどうなるかわからないけれど、いまの私は両親にたいして悔いの残らない接し方をしていると思います。
昔はどうあれ、年老いた親に、恨み言をいってもしかたがないですから。
大変だけれど、rinkoも体壊さないようにしてね。
そしてぱこに愛をちょうだいね。
97歳といえば大往生といっていい年だけど
身内からすれば、これでいいとはならないよね。
本当に忙しいけれど、親との時間を大切にしています。
ぱこちゃんも(*´ε`*)チュッチュ
きっと先だった人が、親戚を集めてくれたんだろうと思ってる。
たしかに
人生を全うした人の葬儀は悲壮感がちがうね。
いとこのお姉ちゃん、お兄ちゃんともいっぱい話をしたし
ただ父の寂しさが伝わってきて辛かったなあ。